第1回目のブログになります。
至らない点も多々あると思いますが大目に見て、温かい目で見守ってください。
このブログでは、行商を通じて毎週顔を合わすお得意様から教えていただいた、豆腐を使った飾りっ気なしのリアルな田舎料理を紹介していきます。
紹介する地区は、輪島市大西山町
山間部にある人口40名ほどの小さな町です。
だやさんは毎週500gの木綿を6つも買っていただいていてます。
何十年も通い続けているお家ですが、飽きずにずっーと買い続けていただいてるのですが、春夏秋冬いつきても木綿豆腐6つなんです。しかも6つで足りずに町のスーパーまで買いに出ることもあるそうです(驚き)
そして夏でも湯豆腐を食べてるそうでさらに驚きです。
間違いなく、僕より豆腐を食べていただいてます(笑)
そんなだやさんのおかあさんの湯豆腐は近所でも評判で、近くの方も食べに来ることもあるそうで、帰省する息子さんもおかあさんの作る湯豆腐を楽しみにしてます。
そこで、だやさんの湯豆腐を教えていただくことにしました。
1.煮干しで出だしをとる(中火 で煮立てる。)
2.煮立ったら醤油をいれます(火を弱める
3.カットした木綿豆腐を食べる分だけ入れる
4.豆腐が浮いてきたら食べごろです。
長く豆腐を煮立てると味が濃くなってしまうので。食べやすい大きさに切って使うのがポイントです。
シンプルな味付けだからこそ、素材の味を活かし毎日でも食べられるような飽きのこないものになるそうです。
長年に渡り買い続けて頂き本当にありがたい限りです。
一緒に写真を撮ってくださいとお願いしましたが叶わず、若い頃のお写真と共に…(笑)
(有)エステフーズヤチでは、凝固剤に天然にがり(塩化マグネシウム)とすまし粉(硫酸ナトリウム)を使った2種類作っています。
意外と知らない方が多いのですが、凝固剤によって豆腐は全然違った仕上がりになりますし、おうちでの適した料理法も異なってきます。それについては、ほかのページでご紹介します。
ひとまず、1回目のブログはここまでにします。
ご観覧ありがとうございました。